第20回 淀川マラソン

今回もアラフォーオヤジの友人らと淀川マラソンに参加しました。

そのうちの一人は昔から毎朝10キロを走る猛者で
記録3時間15分くらいでほぼプロ。

そしてもう既に何回かフルマラソンを経験している友人(記録4時間35分)と 今回人生2回目のフルマラソンの自分。

結果からいうと、いつものように ベッタ でした。

しかし去年より 30分自己ベスト更新し、ネットタイムで
5時間31分 という成績でした。

スタート前の走行計画は キロ7分ペースでいこうと思っていた。

自分がつけていたゼッケン ”D” 周辺の人たちのスタート直後の走るペースが早い。

そのペースに流されまいと意識するものの
 キロ6分〜6分30秒ペース で走ってしまった。

今年のレース前の練習で8月、9月、10月とそれぞれ走行距離を約100キロくらいだったので(結構自分でも今年はいけるという自信もあったが)、その甲斐あってか ハーフ20km までは何の問題もなく走れた。


しかし20キロが過ぎ、スタート地点の守口市に帰ってきて、少し過ぎたあたりから、右足膝裏の右(外)側の筋といつもの左膝に痛みを感じ、いきなりペースダウン。
ここは今まで痛みを感じたことがなかった部位でショック!

大阪工大前くらい(約25km付近)からその痛みが明らかな痛みとなり、去年よりずいぶん早い位置から歩き出してしまった。
 
そこから ほぼ歩きペース になり、結局ずっとそのペースで最後までいく羽目になってしまった。

(去年の教訓から、歩きでも 全くの歩き ではなく、腕を早く振り、すり足だが、足を前にだし 歩きと超遅走りの中間みたいな速さ)

ずっと激痛と戦いながらそのペースで進みながら、悔しさを感じつつ、これまでの練習を振り返っていた。

原因はわかっていた。LSD不足。長距離の練習が明らかに足りていない。

序盤の予定ペースが早く、それを維持できなく、前半で体力を使い果たしてしまった。そしてレース半ばで 痛みがでて、ペースダウン。初心者によくある失敗。

30km超えたあとに、見た目60歳くらいのおばあちゃんにも軽く抜いていかれ、意気消沈。

結果的にタイム5時間半で レベルが低すぎるが自己ベストを更新できたが、やはり最低5時間は切らないと、ランナーとは言えない と思う。

もっと練習で走行距離を伸ばし、長い距離を走り込み、体幹トレや足筋トレをして、長距離を走れる足をつくらないといけないことを痛感した。

次回は必ず5時間をきる市民ランナーになってマラソンを楽しみたいと思う。



今年2016年の練習走行距離
3月 25km
4月 40km
5月 10km
6月 50km
7月 76km
8月 94km
9月 101km
10月 103km