施工例 ペット小型犬 壁紙クロスの引っかき傷・巾木のかじり傷補修　大阪市内

今回は、大阪市内にお住まいの女性のお客様よりご依頼いただきました。
壁紙クロスの引っかき傷および木巾木の角のかじり傷補修の内容でした。

お部屋は約10畳ほどの広さで、白を基調とした清潔感ある素敵な内装でした。
住まわれているのは、女性のお客様と小型犬のチワワちゃん。
室内に大き目のケージはあるものの、自由に部屋内で動き回って過ごしているようで、
とても元気いっぱい。
当日は、私が部屋へ入るなり勢いよくジャンプして歓迎してくれるほどの人懐っこさでした。



Contents
ペット小型犬による壁紙クロスの引っかき傷・巾木のかじり傷補修　大阪市内
ペットだけではありません　人もやっちゃってます　壁紙クロスの修理例



ペット小型犬による壁紙クロスの引っかき傷・巾木のかじり傷補修　大阪市内
しかし、そんな可愛い愛犬も日常の中で少しずつ傷を残してしまっていたようです。
今回のご相談内容は以下の通りです。

壁の出隅部の壁紙クロスに前足で引っかいたような傷

木製巾木の角部分に、かじられたことでできた欠けや凹みキズ

■壁紙クロスの補修について
傷ができていたのは膝より下の高さで広範囲ではなく、
小型犬ワンちゃんが立ち上がって引っかいた痕跡でした。
幸いにも、施工対象のクロスとほぼ同色・同柄の在庫が見つかったため、
綺麗に仕上げることが出来ました。

■木巾木のかじり傷補修について
木製巾木の角部分に小さな顎で噛んだ欠け傷が見られました。
いずれも犬がかじってしまったことでできた典型的な損傷です。
このような場合は、欠けた箇所を専用のパテ材で形成を行い、
周囲と馴染むように調色した塗料で丁寧に塗装を施します。
角のラインをしっかり整えることと、
周囲の光沢や色に合わせる塗装工程が仕上がりを左右する重要なポイントです。

今回も、傷の範囲が比較的小さかったことと、
お部屋の照明や光の当たり方を考慮して慎重に調色・塗装を行ったことで、
自然な仕上がりを実現できました。

■施工時の配慮と安全管理
塗装作業時には、ペットや小さい赤ちゃんがいる場合は、それなりに対策をとっていただいています。
今回のお客様にはちょうど散歩の時間ということで、お外へ出かけていただきました。
そのため、塗料の臭いや揮発成分が愛犬に影響することもなく、安心して塗装作業を進めることができました。
こうしたペット同居のお宅では、施工中の空間管理や換気、
安全への配慮も非常に重要だと思います。

壁紙や巾木など、ペットによる損傷は決して珍しいものではありません。
特にまだ年齢が若いペットちゃんは元気いっぱいで、ついついやんちゃしてしまうもの。
今回のように部分補修で対応できるケースも多く、
原状回復や引越し前のチェック前にもご活用いただける内容です。

ペットと快適に暮らしながらも、お部屋の美観を保ちたいとお考えの方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。




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補修金額　15,000円　〜　40,000円
ほとんどのお客様の平均リペア価格。キズの大きさ数量、部材の材質、状態、補修方法により異なります。




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