クローゼット扉再補修 京都市南区
事前に直しておきたいとのことでご依頼頂きました。
クローゼット扉の顔より少し上の位置に大きな補修跡がありました。
(我々プロとしても一番直すのが難しい位置になります)
聞いてみるとお客さんが自分でパテをして直そうとしたが、ボコボコのまま
固まってしまい、もうどうしようもなく助けて欲しいとのことでした。
このパターンは間違いなく綺麗に直すことが出来ません。
不運なことに、位置的にも直すのが厳しいうえに、既に埋まっているパテのせいで肝心の下地をうまく整えることができません。
出来るだけ下地を処理し、木目を書き仕上げていきました。
お客さんには 「すごいですね〜ほとんどわからなくなりました。」と言っていただけましたが、
角度によっては、やっぱり下地がよくないので、我々的にはダメでした・・・。
いつも言うのですが、現場監督でもお客様でも、もし直せないなら、はじめから手をつけられないほうが絶対にいいですよ。
自分で少しでも直したほうが安くあがるし・・・等いろいろ考えてしまうのでしょう。
ただ今回のように結果的に我々プロでもってしても、綺麗に直らない確率がグンと上がってしまいます。宜しくお願いしますぅ〜。
(ベッドやテレビ台などがあり、斜めからしか写真が撮れませんでした。)
Befoer&After